静岡ホームについて
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理念
「自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ」
~ マタイによる福音書第22章39節 ~
私たちは、未来を生きる子どもたちの幸せを願い、
より良い環境の中で最善の利益を考慮し、
心身ともに健やかに育成されるよう、子どもたちと家族を支援します。
創設者ロバート・エンバーソン師
1866年(慶応2年)英領カナダオンタリオ州にて生誕。1901年(明治34年)来日、静岡教会に着任。静岡英語夜学校を開き、静岡中学校、静岡商業学校等で教鞭をとる。出征軍人遺家族幼児保管所の開設を経て、1907年(明治40年)4月5日静岡ホームを創設する。同年5月に任期を終え、ひとたび帰国。翌年再来日するが、1909年(明治42年)に疾病に侵され、療養のため帰国。1910年(明治43年)2月18日郷里ベンスフォークで永眠。
ロバート・エンバーソン壁画
創立100周年のテーマ「愛と感謝」をモチーフに、創設者ロバート・エンバーソンの塑像を中心に在園児の自画像を配置した壁画です。「楓ホール」の正面玄関に配置しています。
法人概要
名称 | 社会福祉法人静岡ホーム |
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住所 | 〒420-0001 静岡市葵区井宮町183番地 |
電話 | 054-271-2691 |
FAX | 054-271-2692 |
運営施設のご紹介
- 児童養護施設静岡ホーム
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様々な事情により家庭で生活することが難しい児童が入所しています。子どもたちが健やかに育つよう、家庭に代わる生活の場となり、再び家庭に戻ることや自立して社会生活を営めるよう支援しています。定員70人(第一種社会福祉事業)
- 子育て短期支援事業(ショートステイ事業)
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保護者が病気、出産、冠婚葬祭などの理由により、家庭において一時的に養育できなく なった場合、一定期間子どもをお預かりします。(第二種社会福祉事業)
- 静岡ホーム保育学園
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保護者が働いているなどの理由によって、保育を必要とする子ども(0~5歳の乳児および幼児)をお預かりし、より良い環境で養護と教育が一体となった保育を行っています。また、保護者支援や地域支援を行う役割も持っています。定員140人(第二種社会福祉事業)
- 一時預かり事業
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保護者が仕事や急病・通院または冠婚葬祭などの理由で、一時的に保育ができない時やリフレッシュのために自分だけの時間を持ちたい時などに子どもをお預かりします。(第二種社会福祉事業)
静岡ホームの歴史
1905年(明治38年)8月 |
明治の頃
カナダ・メソヂスト教会宣教師、ロバート・エンバーソンが日露戦争による「出征軍人遺家族幼児保管所」を静岡市鷹匠1丁目に設立 |
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1907年(明治40年)4月 | 安倍郡安東村に移転「静岡ホーム」と改称し、 「孤貧児救済所」を開設。 |
1911年(明治44年)4月 | 静岡市井宮町183番地(現在地)に移転 |
1929年(昭和4年)1月 | ナースリー・スクール(後の静岡ホーム保育学園) を開設 |
1937年(昭和12年)3月 | 財団法人静岡ホーム許可 |
1948年(昭和23年)1月 |
昭和20年代 児童福祉法による養護施設認可
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1948年(昭和23年)12月 | 児童福祉法による保育所認可 |
1957年(昭和27年)5月 | 社会福祉事業法制定に伴い社会福祉法人認可 |
2000年(平成12年)9月 |
昭和40年代 児童養護施設静岡ホーム園舎を改築
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2001年(平成13年)7月 | 地域交流ホーム「楓ホール」を新築 |
2003年(平成15年)10月 | 地域小規模児童養護施設「小鹿寮」を開設 (2019年4月に開設した「のぞみ」に移転) |
2007年(平成19年)4月 | 子育て短期支援事業を開始 |
2015年(平成27年)4月 | 一時預かり事業を開始 |
2018年(平成30年)3月 | 静岡ホーム保育学園園舎を改築 |
2019年(平成31年)4月 | 地域小規模児童養護施設「のぞみ」を開設 (2022年4月に分園型小規模グループケアに種別変更) |
2022年(令和4年)4月 | 地域小規模児童養護施設「めぐみ」及び「ひかり」を開設 |
2023年(令和5年)4月 | 分園型小規模グループケア「なごみ」を開設 |